約定額別 証券会社ごとの優待クロスコスト比較(移管なし)

移管なしの場合

移管ありはこちらをご覧ください

移管する現物株は、売建と同じ証券会社で用意してください。基本、信用買+現引です。

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貸株日数とコストのグラフです

縦軸が総コスト(円)、横軸が貸株日数です。

安い約定額から純に見ていきます。

約定額5万円未満(4万円)

  • 楽天超割(赤)は中段のラインです。GMOとほとんど重なっています。
  • SBIと楽天大口は下段のラインです。
  • カブコムが最悪です。信用売り、買い、どちらも手数料がかかるのが原因です。
  • 楽天大口(緑)とSBI(紫)は、GMO(水色)と重なっています。楽天も定額プランの場合、SBIやGMOと同じく最安に並びます。
  • 売買手数料が全くかからない楽天大口とSBI(アクティブプラン)が、ぶっちぎりで最安です。

(結論)楽天大口かSBI(アクティブプラン)でクロスしましょう。

約定額10万円未満(9万円)

  • 下段がSBIと楽天大口です。
  • 楽天超割は、GMO(水色)と重なっています。
  • 少々長く繋ぐにしても、楽天超割かSBI(アクティブ)が最安です。
  • 分岐点は貸株日数17日。17日以下ではカブコムが最悪です。

(結論)SBIが最優先。大口適用なら楽天もOK。カブコムは考えません。

約定額20万円未満(19万円)

  • SBI(スタンダード)のコストが跳ね上がります。
  • 売建、現物買、共に手数料無料の楽天大口が最安です。
  • 11日以下なら、カブコムより楽天超割が低コストです。

(結論)大口なら楽天を最優先。SBIは考えません。楽天の開幕戦よりは、カブコムが低コストです。

約定額50万円未満(49万円)

  • SBIは蚊帳の外。
  • 12日以上なら、カブコムが最安。
  • 短期なら、やはり楽天大口が最安。

(結論)この約定額はカブコムの強さが目立ちます。

約定額100万円未満(99万円)

  • カブコムは手数料が割高な約定額です。中途半端な約定額をカブコムで売り建てると、驚くほどコストが嵩みます。用があるのは、長期で繋ぐ場合のみです。
  • GMOのラインが楽天超割よりも目に見えて下にあります。信用買いの手数料が楽天超割は378円、GMOは259円、その差119円が原因です。

(結論)最優先は楽天大口。楽天が大口でない場合、GMOを使いましょう。

約定額200万円未満

  • 楽天超割はGMO(水色)と重なっています。
  • カブコムが最安となるのは17日以上。

(結論)カブコムと楽天大口(GMO)のコストが逆転する貸株日数は17日。カブコムとGMOが逆転するのは14日。GMOも十分使えます。

約定額300万円

200万円と同様の傾向です。

 

(結論)200万円と大差なし。

約定額1,000万円

  • 貸株日数が長いほどカブコムが優秀なのはわかります。が、このグラフでは肝心な部分が良く見えません。

約定額1,000万円(貸株日数2日~6日を拡大)

  • 貸株5日以上なら、カブコムが最安。
  • 4日以下なら、楽天大口が最安。
  • これほどの約定額(1,000万円)になると、信用買の金利(1日分)も馬鹿になりません。楽天は無料、GMOは753円、SBIは766円、カブコムは597円です。

(結論)高額な約定額をド短期でクロスする場合、証券会社間で結構な差が生じます。証券会社によるコストは丁寧に確認してください。

 

まとめ

全体的に楽天大口が優秀です。SBIは手数料無料キャンペーン適用でなければ積極的に使う理由がありません。

10万円未満

SBI(アクティブ)か楽天大口を優先。カブコムは割高。

50万円未満

カブコムが優秀。50万円に近いほど、カブコムがお得になります。

100万円未満

楽天大口かGMOがお得。この約定額のカブコムはダメダメ。

100万円以上

長期に繋ぐならカブコム一択、高額になってもカブコム一択。短期ならSBI以外で。

最後に

移管を使わない場合、煩雑な処理や管理が発生しません。「何もすることないやん!」と思うほど楽です。
移管を使わない読者さんは、それほどコストを追求しないでしょう。値嵩株を中長期でクロスする場合はカブコム、終盤残り物を拾い集めるのはお好みの他社で。この程度の認識で十分かもしれません。

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